カナダで働くために必要な就労ビザ、概要を知るにはココで

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カナダで働くためには、原則としてワークパミットと呼ばれる就労ビザが必要になります。ワーキングホリデー制度を活用してカナダに渡航している人なら、すでにワークパミットを持っているので、仕事を探す場合に特別な手続きが必要になることはなく、雇用主がOKと言えば現地の人と同じようにすぐに仕事を始めることができます。しかし、観光ビザや学生ビザなどで滞在している人の場合には、仕事をする場合には就労ビザがなければ働けないので、仕事探しをする場合にはワークパミットもサポートしてくれる仕事を探さなければいけません。

就労ビザにはいくつかの種類があり、雇用主と就労者が二人三脚で就労ビザ取得に向けて手続きを行う通常のものもあれば、ワーキングホリデー制度のように特定の雇用主に限らずどこででも働くことができるオープンワークビザもあります。また、留学の後には企業実習も含まれているプログラムを利用して渡航する場合には、学生ビザとともに働くこともできるCo-opビザもありますし、カナダで大学を卒業した後に申請できるポストグラデュエイト就労ビザなどもあります。
  
就労ビザを得るためには、まず求人募集を見て応募する段階で、雇用主に対して就労ビザを持ってない旨を告げなければいけません。就労ビザは仕事をしている人なら誰でも自動的に手にできるものではなく、雇用主のサポート無しでは手に入れることができないビザだからです。企業によっては就労ビザのサポートは一切していないという所もありますし、ケースバイケースで企業がどうしても欲しいと思える人材ならサポートするという所もあります。多くの場合、求人募集に就労ビザのサポートをしているかどうかが明記されているので、仕事探しでは参考にすると良いでしょう。

面接を受けて採用になった場合、雇用主はカナダ人材技術開発省に承認してもらうための申請を行い、人材技術開発省は一つ一つのケースを慎重に審査して承認します。審査基準としては、ジョブオファーのポジションや能力、労働条件や賃金など基本的な条件をチェックすると同時に、そのジョブオファーが正当なものかどうかを判断したり、外国人を雇用することでカナダへどのぐらいの経済貢献をしてくれるのかなども審査されたりします。

承認された場合には、そのレターと必要な書類を取り揃えて移民局へ就労ビザを申請することになります。就労ビザの申請にかかる申請料金は155カナダドルとなっています。近年ではカナダ国内での失業率が上昇していて、外国人に就労ビザを発行することによってカナダ人の失業率がさらに高くなってしまうことが懸念されています。そのため、以前と比べると就労ビザの審査は厳しくなっていますが、有力な技術や才能を生かせるような仕事なら、ビザの審査はそれほど心配する必要がありません。また、州やエリア、業種や職種によっては労働力が圧倒的に不足していて外国からたくさんの労働力が欲しいという場合もあり、その場合にはかなり大盤振る舞いな就労ビザ提供が行われることもあるようです。ケースバイケースなのです。

最新情報はカナダ移民局の公式サイトをご確認下さい。


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